頭骨は全長約21センチ。女性の家で代々保管し、祖父の代まで病気治癒の祈とう時に使用していた。祖父から鑑定を求められた日本犬研究家の齋藤弘氏がニホンオオカミのものと回答した、1936年執筆の手紙もあった。
同館は、頭骨の形状、歯の大きさなどから、ニホンオオカミのものと断定。同館の安井謙介主任学芸員は「詳細に調査し生態などを解き明かしたい。個人蔵のニホンオオカミの身体の一部はまだ多くあると思う。探してみてほしい」としている。(2021/02/03-10:29)
https://www.jiji.com/amp/article?k=2021020300489&g=soc
モロにいわゆるシャーマンだろ
どういう家系?
普通の家。三峰神社なんかオオカミが守護神
江戸中期のお犬様信仰あたり
狐憑きを祓う
ほぼ埼玉のネリマーも昔はただのど田舎だったらしくオオカミ信仰あるわ
引用元: ・【愛知】寄贈した女性の家で代々保管し祖父の代まで病気治癒の祈とう時に使用していた動物の頭骨、「ニホンオオカミ」のものと判明 [和三盆★]
20世紀初頭に絶滅したといわれるニホンオオカミの頭骨が見つかり、豊橋市自然史博物館で、6日から展示がはじまりました。
今回展示されたニホンオオカミの頭骨は、愛知県豊川市の民家に代々保管されていたもので、江戸時代に三河地方で捕獲されたものとみられています。
1950年ごろまで、病気治療の祈願に使われていたということです。
ニホンオオカミは、1905年に奈良県で捕獲されたのを最後に、国内では絶滅したとされています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
中京テレビNEWS 2/6(土) 11:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3682a3d52af8bcc050f3e732f551be18d51c5a7c
寄贈の頭骨、ニホンオオカミと判明 愛知県豊橋市〔地域〕
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020300489&g=soc
愛知県豊橋市の自然史博物館は、同県豊川市の女性から寄贈された動物の頭骨が、
ニホンオオカミのものと判明したと発表した。
国内の博物館などでの保管例は10点ほどしかなく、
東海地方では初めて。同館は6日から14日まで展示した後、調査研究を進める。
頭骨は全長約21センチ。女性の家で代々保管し、祖父の代まで病気治癒の祈とう時に使用していた。
祖父から鑑定を求められた日本犬研究家の齋藤弘氏が
ニホンオオカミのものと回答した、1936年執筆の手紙もあった。
同館は、頭骨の形状、歯の大きさなどから、ニホンオオカミのものと断定。
同館の安井謙介主任学芸員は「詳細に調査し生態などを解き明かしたい。
個人蔵のニホンオオカミの身体の一部はまだ多くあると思う。
探してみてほしい」としている。
日本犬って、もしかしたらかなりの確率で日本オオカミの血が入っているのかもね?
♀犬を外に繋いでいたら、いつの間にか日本オオカミにレイプされてハーフを産んでとか
日本オオカミのハーフとは知らずに犬を飼っていて交配させてた・・・みたいに。
まあ狼と犬はふつうに交配して狼犬(ウルフドッグ)という雑種の子供を作れるわな。
だが、2011年に岐阜大学が発表したオオカミのミトコンドリアDNA解析結果によると、
日本のイヌと日本オオカミは別のクラスターだったとのこと。
強いて言えば紀州犬がいちばん近縁の犬みたいだが。
http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06503/d1.pdf
紀州犬wikiにも書かれてるが、紀州犬の初代は江戸時代の鉄砲名人の家の前にメスの狼が置いていった「マン」という名の子狼だったそうだ。
上記分析結果はその伝承があながちデタラメではないことの傍証かもね。
上記分析
面白半分に>>7の言ってた「日本狼は柴犬」でググったら↓が出て来た・・・w
https://wanchan.jp/osusume/detail/7074
それはさておき、柴犬ってメッチャ可愛いよなw(大昔飼ってた)
しかもホントにオオカミの血が入っているならカッコイイ!w
見た目はオオカミよりもジャッカルとかリカオンみたいな感じだったよ。
引用元: ・【博物館】“ニホンオオカミ”頭骨を展示 江戸時代に三河地方で捕獲か 豊橋市自然史博物館で2/14まで [すらいむ★]
※リンク先に動画あり
20世紀初頭に絶滅したといわれるニホンオオカミの頭骨が見つかり、豊橋市自然史博物館で、6日から展示がはじまりました。
今回展示されたニホンオオカミの頭骨は、愛知県豊川市の民家に代々保管されていたもので、江戸時代に三河地方で捕獲されたものとみられています。
1950年ごろまで、病気治療の祈願に使われていたということです。
ニホンオオカミは、1905年に奈良県で捕獲されたのを最後に、国内では絶滅したとされています。
今回、専門家が調査した結果、頭や鋭い歯の形などから、この骨はニホンオオカミのものと断定され、愛知県内で確認された唯一の骨だということです。
豊橋市自然史博物館の安井謙介主任学芸員は、「地元愛知にもいたということで、ニホンオオカミを身近に感じてほしい」と話していました。
ニホンオオカミの頭骨の展示は、豊橋市自然史博物館で、2月14日まで行われます。
DNA調べるのはさすがに無理か?
近縁種とか直系がまだいるかもしれないだろ
クローンはさすがに無理だろうしな
骨からDNA調べられるみたいよ
やっぱりニホンオオカミ 大淀町教委所蔵の頭骨 DNA分析で確認 奈良 – 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190529/k00/00m/040/036000c.amp
なんちゃって
いやマジで和語「オオカミ」の語源は「大神(おほかみ)/偉大なる神」なんだが。
オオカミの頭骨は狐憑きを祓うのによく使われたらしい
キツネにとってオオカミは天敵だからね
それじゃないかな。
修験道の関わった土地を掘ると犬の骨が出る。
熊と違って街中に出てきすぎたのかな
愛護管理法を改悪→保健所が犬を引取拒否(今それどころじゃないが)→野犬が急増
> 【悲報】石川県「犬猫殺処分ゼロにします。ペットは
> 死ぬまで面倒見ることを義務化します。保健所は引取拒否」
> →野犬がめちゃめちゃ増える
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597875258/23
> 「野犬と飼い犬 殺処分ゼロの裏側で」
https://kakaku.com/tv/channel=4/programID=4003/episodeID=1383496/
> 牧場は長年、野犬に悩まされてきた。県の調査ではおととし50匹の野犬が確認されている。
> 別の牧場も
> 野犬の被害にあい、牛を噛まれたり、飼い猫を殺されてしまったという。
> 野犬は警戒心が強く、檻では捕獲できなかった。
>>184 海外でも、野生犬もノイヌも普通にいるね
意外とでかいんだな
もっと小さいイメージだったわ
柴犬が35~41㎝、紀州犬が46~55㎝、ニホンオオカミが56~58㎝
多分これ肩までの高さだと思うんだが、なんかオオカミだけサイズのばらつきが小さすぎねーか?
犬とどーやって区別したんだろうか?w
てか、狂犬病とかやばくなかったのかな?
エゾの凶悪さが…
ニホンオオカミはショボい
体高はそんなにないよ
一番大きな亜種でも体高は70~90cmくらい
戦後じゃないか
1950年は昭和25年だ。
ニオンオオカミは
明治時代まで生きてたんだよね?
駆除したら絶滅させれるのか?
今居るヒグマも人間が本気で
駆除したら絶滅するのか?
するんじゃない?
実際、九州ではツキノワグマが絶滅したし
まじで?
イノシシやシカも
みんなが本気で駆除したら
絶滅できるのか?
一般的に食物連鎖の頂点付近の生物ほど個体数が少なく繁殖力が弱いので
環境の変化に弱く絶滅しやすい
イノシシやシカは下位だから難しい、バカみたいに増える
>なんで絶滅したんだろ。
ほんと謎だよね
オオカミを絶滅させようと意図をもって絶滅させたのか、それとも「あれ?いつの間にかいなくなったぞ」的に消えたのか、無自覚的にそうなったのか?
寄生虫や環境変化で滅んだのか?
まったくの謎
明治日本では今とは比べ物にならないくらいの乱獲と環境破壊が起きてて、今では増えすぎが問題になっているシカやイノシシも絶滅しかけたことがある
餌と棲処を同時に失ったオオカミは絶滅に向かった
イノシシを知る
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/manyuaru/taisaku_inosisi_hokaku/1shou.pdf
明治における減少の理由は乱獲である。明治維新の後、江戸時代の各藩に存在した狩猟ルールは消滅したが、
明治政府が狩猟を効果的に規制できるまでには時間がかかった。
加えて、命中精度の高い村田銃などが普及したこともあり、この間に乱獲が進み、大正や昭和になっても個体数は回復しなかった。
https://www.nippon.com/ja/features/c03912/
明治維新後、政府は1897年に「森林法」を制定して、森林の伐採を規制した。
しかし、監視が緩んで各地で森林が乱伐され、ふたたび森林の荒廃の時代がはじまった。
明治中期は、日本の歴史でもっとも森林が荒れていたといわれる。
建築用以外にも、近代化に欠かせない電柱と枕木は膨大な木材需要を生んだ。
さらに、工事の足場や杭、鉱山の坑木、造船用材、桟橋などのために木材需要が膨れ上がった。
海外から持ち込まれた病気
畜産家にとっては害獣
開発による生息域の減少
ダメな理由てんこもりで謎でもなんでもない
ん?
でも国内の大型哺乳類で絶滅したのニホンオオカミとニホンカワウソくらいだよね?
ツキノワグマはなぜ絶滅しなかった?
複合的な要因、という奴だな
>>225
たまたま運が良かったんじゃね?
ニホンカワウソなんて、70年代まで生きてたのにな
なんで保護しなかったのか、アホ過ぎるわ
ニホンカワウソがよくわからないよなあ。毛皮の乱獲だけでそんな減るものなんだろうか?
漁師に目の敵にされて、見つけ次第撲殺されたらしい
絶滅直前であっても
漁師にとっては漁具を壊す害獣でしかないので
見付けたらコッソリと捕殺してたと言うね
そりゃ当の漁師にしちゃたまったもんじゃないもん
存在が顕になると保護とかで手を出せなくなるし
海外から入ったジステンバーとか狂犬病で、
種として存続不能になったんじゃないか
明治以後、狂犬病予防で人間が猟銃で積極的に狼退治やったようだし
本物を見た感動はあった
引用元: ・【狼】“ニホンオオカミ”頭骨を発見、展示 江戸時代に三河地方で捕獲か 愛知県内で唯一 豊橋市自然史博物館 (中京テレビNEWS) [ごまカンパチ★]



何か凄い話ですよね。かつては民間信仰の儀式に使われていた特殊なものが、時を経て我々の元に科学的物証として巡ってくるなんて……
2月11日からのけもフレとのコラボにのんほいパークも参加しています。この機会に自然史博物館にも立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。